今日は、愛犬シェリーちゃんのお話をします、
我が家には2頭のチワワがいますが、先住犬の方がシェリーちゃんです。
元々、気管支を壊してしまい、次一回の定期的な診察があり、先月もいつも通りの診察を受けました。しこりが少し大きくなったことを気にして、先月尋ねてみたのですが、まあ、少し大きくなったかな程度だったので、ひと月様子見となりました。
ところが、良性と言われていたおっぱいにできていた腫瘍が、このひと月で急激に成長したので、診察を受けてきました。診断結果は、悪性の乳腺癌です。まだ13歳。9月6日に13歳になったばかりです。
触れると痛みがあるようで、抱っこができません。大好きなお散歩も行けません。
ついさっきまで、頑張って走っていた子が、急にぐったりしてしまいます。家族とのお散歩やお出かけが楽しくて、頑張って無理していたのだろうと、今は思います。
他に転移は見られなかったものの、高齢なのと、急激に大きくなりすぎたのとで、手術は今のところできません。投薬治療で進行を遅らせ、痛み止めで疼痛を緩和します。
先生から、早くて20日、長くて半年と言われました。もしもあと少し早く診察してもらっていたら、違っていたのでしょうか。私は悔いばかり。ただ、シェリーちゃんの残り時間に、寂しい思いをさせないように、家族みんなで全力で愛情を注ぎます。
#愛犬のいる暮らし