小学校の理科の授業で、植物が二酸化炭素を吸って酸素を吐き出すと習った記憶があります。
自慢ではないですが、我が家は観葉植物がたくさんあります。ドラセナ、モンステラ、アジアンタム、ガジュマル、アイビー、ペペロミア、金のなる木、オリヅルラン…その他色々。少しずつ集めて、時には自分で株を増やして、あちこちに置いています。大きくなったものは、庭に植え替えると、益々成長していきます。
別のブログでひとつひとつ詳しく紹介していますが、私は毎日植物に声をかけます。植物は、話しかけると、ちゃんと応えてくれると私は思います。
植物の手入れは、子育てに似ています。
お水のやり過ぎは根腐れに、やらな過ぎは枯れへと繋がってしまいます。
絶妙なタイミングで、水をやり、剪定をして、肥料を与える。返事がなくても語りかける。その時その時を見守り、必要な時に必要な手を差し延べ、言葉かけをすると、すくすくと成長してくれます。種類によっては、しっかりと綺麗な花を咲かせます。
子供たちは、いつか巣立つ時が来ます。自分の足で歩いていけるように育てているので、その巣立ちは、ある意味子育ての目標達成の時。
一人暮らしになるころには、魔女の宅急便の主人公キキのお母さんのように、もっともっと沢山の植物と共に暮らせたらいいなと、小さな夢を見ています。