玄関のポーチに置いていたメダカのカメ、年始の低温で氷が張りました。メダカを長年生育している知人に尋ねたところ、「寒ければ底でじっとしているからメダカ自体は大丈夫」ということでした。
ところが、問題はメダカではなく浮草の方。
メダカの隠れ家を作るといいというアドバイスをいただいていたので、カメの中には、ホテイアオイとサルビニアククラータという浮草と、カボンバという水草を入れています。
氷の張る少し前から、浮草がなんとなく茶色っぽいと思っていたのですが、あっという間に全ての葉が茶色くなりました。ドロっとしていなければ、春までカメの中で放置して、新芽が出るなら大丈夫だそうです。
もしも新芽が出なければ、廃棄ですね。ちょっと可哀想ですが。
浮草の茶色い原因は、日照不足と低温だと教えていただき、早速玄関の中へ。陽も射すように擦りガラスのある場所に置きました。
数日後、覗いてみたら、浮草は茶色のままですが、メダカたちはスイスイと元気に泳いでいます。数を数えて、全部の生存確認できました。
動物も植物もちゃんと越冬の知恵を持っているのですね。自然との共存すごいです。私たちも文明の利器ばかりに頼らずに、地球と仲良く暮らさねば…。とはいえ、暖かく優しく陽射しの春が待ち遠しい。
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