ももちゃんを病院までお迎えに行きました。
先生からの説明の前に、看護師さんが私のもとへももちゃんを返してくれました。抱っこするや否や、私の抱えたバッグにGO。愛おしさが増した瞬間。
前記のブログでもお伝えした通り、先生の話では、MRIも CTもレントゲンも、どこにも異常が映っておらず、原因が判らないと。
「一先ず肝臓の数値を下げるためのお薬を、1日2回2週間飲ませてみて、1週間後2週間後で数値がどの程度まで下がるかを見てみましょう」
そう言って出されたお薬が3種類。幸い、どのお薬の食べ合せNGの食材はないそうです。
抗生剤アモキクリア
肝臓薬ウルソ
肝臓薬スパカール
食が最重要なシェリーちゃんと違って、食に関心のないももちゃん。お薬を確実にお腹の中に入れるために、大好きなさつま芋を活用することにしました。
得意な焼き芋をオーブンで焼き、ひと口大にカットして埋め込む。ご飯の直前んいやらないといけないので、ご飯を待っているシェリーちゃんは待ちきれず足元でソワソワ。
そもそも、気管支炎の薬を飲み続けているシェリーちゃんに、こんなことはしたことがありません。何故ならシェリーちゃん、ドライフードに混ぜちゃえばちゃんと食べるものですから…。それでも、ももちゃん用のお芋の匂いが充満してしまっているので、今日からシェリーちゃんもさつま芋トッピングです。
食欲不振だったももちゃんも、お芋につられて完食。投薬から2日目の朝も、しっかりお薬入りごはん完食してくれています。このまま元気になってくれれば、7月初旬に益した手術をします。
愛犬は、大切な家族。でも確実に人間の方が長生きです。だからこそ、最後の最期まで、家族みんなで寄り添い支え合います。先住犬のシェリーちゃんは13歳、ももちゃんはそれより5歳も年下ですから、まだまだ長生きしてもらわないと。