9月6日、シェリーちゃん14才になりました。
もう本当におばあちゃんですね。
犬用ケーキを好まないので、さつまいもをペーストしてクッキー風に焼いてみました。手作りおやつでお祝いしようかと…。
これはこれで美味しかったのですが、見た目がイマイチなので、食べてくれそうなケーキっぽいのを探しました。
初めてシェリーちゃんを迎えた時は、手のひらにおさまるほど小さな子でした。先住猫のレオン君が気の優しい子だったおかげで、喧嘩もなく穏やかな幼少期を過ごしました。
レオンくんは雄猫なのに子育て上手で、シェリーちゃんにいつも寄り添い、シェリーちゃんもレオンくんにべったり。
猫に育てられたせいか、シェリーの身体能力がとても高くて、子供のチワワのくせに30センチの高さまでジャンプして自力でソファに登りました。ソファの背もたれをよじ登り、隣のキャットタワーへ飛び乗って、お昼寝するレオンの腕の中へ。
腎不全で他界する最期の日まで、シェリーちゃんはレオンに寄り添いました。
レオンのお別れして4年の月日が過ぎ、ももちゃんを迎えた時、シェリーはちょっと警戒しました。私の想像ですが、たぶんシェリーちゃんは自分が犬である認識が薄かったのでは?と思っています。
ももちゃんに少しずつ慣らし、ひと月ほどでちゃんと寄り添えるようになりました。レオンくんがシェリーちゃんに甘々だったように、シェリーちゃんもももちゃんに甘々です。
家族揃って車でのお出かけ、シェリーちゃんはそろそろ長距離がしんどくなっているように思います。2ヶ月に一度の検診を続けて、まだまだ健康に元気に暮らしてほしいですね。
小型犬は結構長生きすると聞きます。私たち家族の真ん中にはいつもシェリーちゃんとももちゃんがいます。まだまだ長生きしてね。