ももちゃんの手術が無事終わり、おうちへ帰ってきました。
手術の連絡をしたら、一人暮らしをしている次男が速攻帰宅、一緒に面会行きました。
実はももちゃんの入院中、シェリーちゃんの行動にちょっとした変化があり、シェリーちゃんも私たちのように、ももちゃんの帰りを待っているんだなと感じました。
もちろん、手術をするなんて言う難しいことは理解していないでしょうが、家中をクンクンしながら探していたり、ももちゃんのゲージのでじっとしていたり、家族全員が帰宅しているのに玄関で待っていたり。そんな行動から、帰りを待っているんだなというのは良くわかりました。
さて、鼠経ヘルニアは、チワワは先天性でよくあることのようです。ただ、ももちゃんの場合、前のブログで伝えた通り術前の血液検査で炎症の数値がとても高かったのに、MRIでもCTでもレントゲンでも異常がみつからなかったため、ヘルニアから飛び出した部分に炎症が生じていると考えられました。
「もしかしたら内臓が出ているのかもしれませんね」と、先生は仰り、炎症数値の下がらないまま急遽手術をすることに。
手術は無事終わり、術後の説明と映像で内臓は飛び出ていなかったことが判りました。ももちゃんのヘルニアから飛び出していたヘルニア膿は脂肪の塊で、なかなかの大きさ。先生も「たぶんここが炎症」と仰っていました。
術後スーツを身に付けて帰宅したももちゃんは、いつもより遥かに大人しく、ただ寝ているだけ。シェリーちゃんはそんなももちゃんに寄り添いお昼寝です。
最初は丸まっていたももちゃん、安心したのか、伸び伸びと居眠り。
家族の絆、愛犬への思いなど、たくさんの事が心に沁みた週末を過ごしました。