私の見ている世界

愛犬のいる暮らし、メダカのいる暮らし、時々私の心の声を漏らす場所。

愛犬と寝床事情

愛犬と一緒に寝るのは良くないと考える愛犬家、多いと聞いています。医学的にどうとか、動物学的にどうとか、そういうことは全くわかりませんが。あくまで私個人的思考です。

我が家では今や高齢犬のシェリーちゃんを子犬として迎えたときから、ベッドで一緒に寝ています。正確に言うと、迎え入れた9月から数カ月はゲージ、寒くなったころに4人の子供の誰かからベッドで一緒に眠るように。当時はまだ、レオン君という愛猫がいて、レオン君とシェリーちゃんを子供4人と私がローテーションでベッドインさせていました。

レオン君が旅立ち、4年後に後輩犬のももちゃんを迎え入れ、ももちゃんもシェリーちゃん同様にベッドで寝ています。

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2021年に大きな腫瘍の摘出手術を受けたシェリーちゃん、私たち家族も一度は死を覚悟しましたがすっかり元気で生きています。それでも14歳を超えると瞳が少し白っぽく(白内障)なり始めたり、足元がおぼつかなくなったり、夜中に何度も目がさめたりと、人間と同じように加齢による変化が現れて。

これまで多少の段差があっても、自力で昇降ができたシェリーちゃんとももちゃん。一足先にシェリーちゃんには難しくなってきました。

なので、今年2023年から私のベッドをもう一台、しかもシェリーちゃんが一人で昇降できるように高さを半分にしたベッドを2階の仕事部屋に用意。なぜ2階かというと、子供たちの部屋がみんな2階なんです。全員のベッドに室内犬用の階段を備えました。

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シェリーがその日その日の気分で、自由に好きなようにすればと。個々の部屋のドアを少しだけ開けておくと、シェリーちゃんは自分の眠りたい部屋へ入ります。ももちゃんは常に私専任ですが。

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賛否両論あるでしょうが、寒い冬、愛犬たちは湯たんぽ以上に私たち家族を温めてくれています。