私の見ている世界

愛犬のいる暮らし、メダカのいる暮らし、時々私の心の声を漏らす場所。

愛犬とマッサージの背中

上の子、サッカーの試合が続いたので、寝る前に脚のマッサージを頼まれました。

 

シェリーちゃんとももちゃん、子供のマッサージを始めると必ずこうなります。やりづらいんですよ、本当は。けど、これはこれで可愛くて。

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シェリーちゃんを我が家に迎えた時、上の子はまだ中学生。サッカーを始めてから7年、脛前に疲労が溜まりやすい子だったので、シンスプリントや捻挫防止に脚のマッサージを欠かせませんでした。生後ひと月のシェリーちゃんをうつ伏せで寝ている上の子の背中に乗せて、私はせっせとマッサージ。当時まだ片手に乗るほど小さかったシェリーちゃんは、マッサージによって程よく揺られる背中でよく居眠りをしていました。

 

ももちゃんがうちへ来た時、上の子は大学生。サッカー部は大学の強化指定部だったので、練習後トレーナーさんが身体ケアをしてくれるため私のマッサージはアウェーの試合の日だけです。それでもこうして家でマッサージをする時は、シェリーちゃんを真似てももちゃんも背中へオン。背中という限られたスペースに仲良く乗る姿は、マッサージをする私へのご褒美のような癒し空間。

 

そんなわけで、上の子が私のマッサージを受ける時は、いつも決まってシェリーちゃんとももちゃんは、こうして背中オンしています。

けど、不思議なことに私が子供にやってもらう時は乗らない。私の背中には乗らないんです。不思議ですね。上の子の時だけ。習慣ってこういうことを言うのでしょうね。

小一時間ほどかけて、ゆっくりと脚をほぐし、シェリーちゃんはこの夜このまま深い眠りへと入っていきました。