先日、熱を出しました。38.6℃。
私、平熱がとても低くて、この体温とてもしんどくて。発熱、咳、背中痛。
インフルエンザか新型コロナか…。ということで、すぐに医療機関へ連絡。市内のあちこち、大きな病院へ問い合わせでも、発熱外来というのがなかなか空きがなくて。いよいよ最後の手段で子供たちがかつて通っていた中学校のに通学路途中似ある個人病院を当たってみました。灯台下暗し、30分後に予約ができました。
上の子に車で送迎をしてもらい、インフルエンザと新型コロナを検査して共に陰性。
え?この熱は?ということで他にも検査。
「風邪の菌が腎臓行っちゃったんだろうね」
薬を受け取り、ひたすら眠る。
熱はなかなか下がらず、とにかく背中が痛くて、吐き気もして、食欲不振。
心配した娘たちが、それぞれプリンとアイスを買ってきてくれました。
私が体調を崩すと、シェリーちゃんは必ず私のそばでじっとしています。見守ってくれているというか、寄り添ってくれるというか。
ついでにももちゃんも。
以前、深夜に倒れ私を助けるために、シェリーちゃんが子供たちを起こして、気付いたら次男が救急車を呼んでくれたことがあります。救急車が到着するまでずっとぴったりくっついていて暖かくて。意識が遠のく中、私の顔を舐めていて。
シェリーちゃん、命の恩犬なんです。
人も愛犬も、どちらか病気になるとその絆が本当に手に取るようにわかるというか。今回、3日間ひたすら寝続けて、私はすっかり元気になりました。その側にはいつもシェリーちゃんとももちゃんがいてくれて。
もちろん、娘たちも献身的に看病してくれました。家族って本当、あったかいですね。